自然にやる気がみなぎる、やる気スイッチを作動する方法|お名付け 開運堂
まず、手足を動かす。
これで『運動野』が刺激されます。やる気が起きなくても、とりあえず手を動かすだけでいい。次に、いつもと《違うこと》をする。そうすると『海馬』が刺激されます。新しい刺激を取り入れることで不思議とやる気が起きてくる。
達成したときの、ご褒美を用意する。ご馳走でもいいし、欲しかったものを買うでもよし。小さな目標をいくつか設定し、達成するたびに褒美を与えるのです。
これで海馬の下に位置する『テグメンタ』という脳部位を活性化させ、快楽物質であり、行動することによって分泌されるドーパミンを出します。
プラシーボ効果(偽薬)を利用する。
大きな声で、自分の目標を叫んでみましょう。つまり、できる人になりきり、アファメーションを活用するのです。(正直な言葉を自分の内側に語りかける技術)
これで『前頭葉』が刺激されます。やる気が出るような言葉を墨と筆で書いて張り紙するのも効果的。気分転換を、こまめにします。気分転換には五感を使った刺激をしましょう。
現代ですと、スマホゲームとかYouTube視聴がオススメです。何かを食べる、散歩をする、お風呂に入るなどでもいいし、
・身銭を切る
・ペナルティを課す
・締め切り日を決める
のも効果的です。
やらないと損するしくみや、期限を設けて自分を追い込むのもひとつの手ですけど、長期使用や多用には向きません。無理は長続きしないからです。
長続きとは短距離走ではなく長距離走です。最初から意気込みすぎるとすぐにバテてしまいます。無理なく気軽にやれる範囲で小さな目標をいくつも設定し、それをひとつずつ消化していく。目標が大きすぎると、やる気が失せてしまうのであえて目標を意識せず、短距離走のつもりで手を付ける。それを積み重ねれば、やがてゴールに辿り着く。
かりに、途中でやめてしまっても小さな目標を達成してきた成功体験が残る。そうやって自分に言い聞かせる。自分が、どういう時に落ち込むのか、わかっていればいいんです。
事前に『落とし穴対策』を準備できるからです。すべては想定内に起こる。という状態にしておけばいいのです。それには臭うものにしていた蓋を取り外して、奥まで覗き込んで確かめるのです。
人は『3』の時に仕事をやめやすい。三ヶ月とか三年でやめてしまうことが多い。だから、三ヶ月続いたら褒美を用意しておく。
場所を変えて飽きさせないようにする。友人と『やめない同盟』を組んでおく。これなら続けるだろう、と思われることを用意しておくといいでしょう。
脳を騙したり、創意工夫を重ねたり、と…長く続ける手法は色々あります。
でも、やはり一番の動機は『自分が本当にやる価値を強く感じる』ということです。落ち込みそうになったら、その想いを再び呼び覚まし、何度も確認すること。自分は本当にやりたいと思ってるか?これを問うのです。
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ヴィジュアルネーム「お名付け 開運堂」より