道に迷う理由|お名付け 開運堂
わたしは占い師です。
占い師は、営業しなくてもお客さんがどんどん増えていく仕事です。
昨日は、ある会に行きました。
数人程度の集会でしたが、そこでわたしは何も話していませんし名刺さえ配っていませんが、鑑定依頼を承りました。
なぜそうなるか、というとわたしの価値を分かっている人が、勝手に伝えてくれるからです。
わたしたち占い師は、道に迷った人に、ただしい道順を教える仕事です。
だから占い師は地図が読めなくてはなりません。
占い師が読む地図は、ホロスコープであり命盤や命式です。
あるいはタロットであり、易の卦象(かしょう)であります。
ところで道に迷うひと、迷わないひとがいます。
その差ってなんだと思いますか?
じつは、ひとはまっすぐ生きると行き詰まります。
紆余曲折するから最終的にまっすぐに行き着くのです。
それを魂が薄々知っているので、ひとは「迷うように」できているのです。
ただし、大人になってもずっと迷っているようだと時間は刻一刻と失っていくし、お金や人脈の無駄遣いになります。
だから、もう道に迷うのをやめて目標に向かって最短距離をまっすぐに
進みたくなるのです。
人生の道に迷う人は、実際、道に迷いやすい人だと言えます。
道に迷う理由は、目印を見つけられない、目印や経路を記憶していない、地図や空間をイメージできない
それらの理由がいくつか複合的にからんでいます。
道に迷う人の特徴は、目印が見つけられない一度通った道や目印を覚えない。地図の見方がわかっていない。普段から行動範囲が狭い臆病な傾向にある。地図や空間をイメージできないなどです。
道に迷わないひとは、目印や道の形といった街の情報に意識があります。
ゆえに、通ったことのある道をしっかり覚えているのです。
また頭の中で、地図や空間をイメージすることができ、地図を読み取れるのです。
若い頃から行動範囲が広く、街について興味を持っています。
空間イメージ力や記憶力が優れている人は知能が高いという感じもしますが、知能の高さと迷わないことは、あまり関連性なさそうです。
高学歴なのに方向音痴のひとをたくさん知っています。
一般的に、男性より女性の方が道に迷いやすいイメージがありますよね。
考えられることは、男子は幼いころから友だちだけで遠くまで遊びに行ったり、
探検したり秘密基地などを作って、空間イメージ力が必要な環境で育つ、
ゆえに、後天的に空間認知能力が身につくとも考えられます。
人生の道に迷ったら、占いに行くことをお勧めしますが、しっかり道を示せる
占い師に依頼をしてくださいね。
ヴィジュアルネーム「お名付け 開運堂」より