丘とは手のひらの膨らみのこと『エネルギーの貯蔵庫』|お名付け 開運堂

手相

相術:丘とは手のひらの膨らみのこと|お名付け 開運堂

どうして手相って、人気が高いのでしょう?

もはや占いのロングセラー商品といってもいいくらいです。

手相は生まれた時間はもとより、生年月日すら必要としません。
タロットや易のような《特別な道具》も要りません。
そういった手軽さもあると思います。

では、それに比べて《人相》は、なぜ人気ないのでしょう。
もちろん経験が必要というのもあります。
でも、決定的なのは《普段から見えている部分》だからだと思うんです。

手のひらって、のぞきこまないとよく見えない部分ですからね。
人ってそういうところに興味を引かれるのではないでしょうか。

手相というと、どうしても「線」に興味が持っていかれると思います。

でも、意外と重要なのが線より「丘」なんです。
丘とは、手のひらの膨らみのこと。
別名『エネルギーの貯蔵庫』ともいわれています。
太陽線や財運線などの線、フィッシュやスターなどの印は、丘の意味を補助するものです。

で、なぜ丘が重要なのか。

手相は【相術】というジャンルです。

たとえば人相などでは、顔の骨格や輪郭、鼻のカタチ、目のカタチなどを重視します。
そのあと、細かい判断をするために《シワ》や《ホクロ》の位置などを調べるわけです。
つまり【相術】とは、カタチ(像)から吉凶を割り出す秘法なんです。

ですから手相の場合も、まずは手のカタチや指の長さ、手のひらの膨らみといった立体にフォーカスする。

そして、手のひらの丘には『惑星』の名が付けられているんです。

その昔、カルデア人という遊牧民が発見したといわれる7惑星。
太陽・水星・金星・月・火星・木星そして土星が各丘に対応してます。

「線」に気を取られて、疎かになりがちなのが「丘」です。

人間の指は、星からエネルギーを受け取って、それぞれの丘に供給するアンテナなのです。

では、なぜカタチを見る占いに『惑星』が関係してくるか。
それは手相が、占星術の影響を受けているから。

影響というより、「対応している」といった方が正確ですね。

ヴィジュアルネーム「お名付け 開運堂」より

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