日本の家相や風水の本は、九星気学を使ったものが主流|お名付け 開運堂
『九星気学』が普及したのは、日本人がこだわる「方位」を占う術だったから….
九星気学で方位を見るとき、その人の生まれた年の星と、生まれた月の星を基準に性格と運勢を判断します。
生まれ年や月ごとに特性があるということは、生まれ持った性質が割り出せるということです。
つまり運命や宿命をみる『命術（めいじゅつ）』としても使えるということです。
今年の運勢・今月の運勢・今日の運勢といった総合運から、仕事運・健康運・そして恋愛運までざっくり見ることができます。
さらに、方位といえば「家相」にも方角があります。
日本の家相や風水の本は、九星気学を使ったものが主流です。
家相は見た目のカタチから吉凶を判断する『相術』です。
手相や人相と同じジャンルですね。
しかし気学はこれだけには終わりません。
相術だけでなく、さらにタロットや易（えき）と同じく『卜術（わたしじゅつ）』としても使えます。
これは、一般書には書かれておらず、マニアックな専門書でしか紹介されていない裏技です。
かつては秘伝とされており、その的中率はタロットや易を凌ぎます。
一般書で流通しているレベルでは、すごくざっくりとした占いです。
しかも慣れてしまえば誰にでも扱えて、応用もかなり効きます。
世間に流布する九星気学はシンプルで親しみやすい占いです。
それゆえ普及していますが専門家やマニアからみれば「レベルの低い占い」
として、軽く見られているのが実状です。
けれども、それはあくまで一般書で紹介される範疇での話です。
命・卜・相の３つの視点から相対的にみることで、かなり濃い鑑定ができるんです。
まさにマルチプレイヤー的な占いだといえますよね。
ヴィジュアルネーム「お名付け 開運堂」より
