福永祐一騎手おめでとうございます占い。子育て叱るタイプ|お名付け開運堂

叱っていいタイプと、叱るのに注意が必要なタイプを見分ける

福永祐一騎手の姓名画数診断占いは動画の最後です。

子供には、「叱ってもいい子」と「叱ってはいけない子」がいます。それと同じように、大人にも「叱っていいタイプ」と「叱っていけないタイプ」が存在します。他人の行動を叱るというのは、子供でも大人でも時には大切です。叱りもせずに育ったらどれだけラクかと思いますが、そういうわけにはいきません。

そこで、叱っていいタイプと、叱るのに注意が必要なタイプがある、ということです。それをよく知る必要があるわけです。叱ってもかまわない子は二通りあります。ひとつは、わりと自分に自信があって、何事に対しても前向きで積極的、情緒が安定したタイプです。このタイプの子は少々叱っても前向きに受け止めて「自分のために叱ってくれた」と感謝ができるのです。叱ることで、逆にシャキッとします。もうひとつのタイプは、のんびりした性格の子。おおらかでこだわらないタイプの子。そういう子は怒っても右から左へ聞き流し、へらへらしています。そのうち怒るのがバカらしくなって最後には一緒に笑ってしまうという得な性格ですね。こういうのんびりした性格は、叱ることで成長します。

さて、逆に叱るのに注意が必要なタイプが二通りあります。まずは、気が小さい性格です。ちょっと注意しただけですぐ萎縮してしまって過剰にびくびくする臆病な子。そういう子はあまり叱らないほうがいいです。

問題なのが、もうひとつのタイプ。意地っぱりで頑固で、いわゆるカワイくない子です。こういう子は素直じゃないし、反発してくるから、「なんてプライドの高い奴」と、腹が立ってきます。ところが本当はナイーブで、心が傷ついているのです。それをうまく表現できないため、意地を張るという形で表現する悲しいサガなのです。叱っても全然こたえないし、プライドが高すぎるから、そのプライドを叩き壊したくなって、二倍叱りたくなります。問題行動とか、心身症とか、非行に走ったりする子などはだいたい、こういうタイプです。

こういう子は叱るのではなくて、事情を聞いてやりましょう。「きっとワケがあるのでしょ?」「思っていることを言ってごらん」と、本人の事情を聞いてあげます。そして「なるほど。そういうことか」と認めてあげます。そうしたうえで、「でも、これはさすがにまずくないですか?」と諭してみると、わりとすんなり入るものです。見るからにカワイくないから、つい叱りすぎてしまって、悪循環になってしまう場合が多いです。本人は傷ついて惨めなのに、それが周りの人には気づかれずに、執拗に叱られ続けるということがあります。こういう子は育てにくいのでおとなになってもうまく表現できない、癇が強くて扱いにくい、という人物になります。

なので、叱っても効果が無い場合は、対応を変えてみること。子供のうちに対処しないとそのまま大人になったら社会不適合になります。育てがいがないというか見ていて歯がゆいです。純粋で世間知らずですが真面目で熱心なので、可哀想になってきてつい手を差し伸べますが、けっきょく半年もたず、下手くそな言いわけをして投げ出してみずから去っていく。

でも、若いうちなら治ります。できるだけ早い段階で気づいてもらいたい。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ヴィジュアルネーム「お名付け開運堂」

占い悩み相談カフェ:喜乃原つき子より

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