木村拓哉さんの姓名画数診断占いは動画の最後にあります。
中世に勃発したヨーロッパ戦争要因は、いくつかありました。
王位を巡る争い。土地を巡る争い。宗教を巡る争い。この３つが中世欧州でおきた戦争の原因でした。フランス産業の市場を獲得するためにナポレオンにとっては、イギリスが邪魔になりました。
逆にイギリスの立場としては、自分たちの市場を確保し、ヨーロッパでの勢力を保つため、フランスを倒す必要があったのです。他のヨーロッパ諸国は、その防衛のために戦争をしたのです。もともと略奪などは傭兵の仕業でした。
しかし、第二次世界大戦終結後は国際連合安全保障理事会常任理事国である、五大国のアメリカ・イギリス・フランス・ロシア・中国と日本・ドイツの7ヶ国、欧州列強が海外に進出すると、戦争の目的は略奪化しました。
これが植民地時代への突入原因です。列強からすれば「文明レベルが低ければ何をやってもいい」という価値観だったからです。容赦なく収奪し、先住民の人口を激減させました。アフリカでは奴隷売買が行われ、アジアや南アメリカでも麻薬漬けになり、やりたい放題です。なぜならば植民地を持つことが先進国の威信を高めるという思想だったのです。でも、植民地からの独立戦争が起こります。
はじめは純粋に「祖国を取り戻したい」という思いだったのですが、次第に過激派テロに発展します。
宗教闘争の代表は中世にヨーロッパ各地のキリスト教徒が、聖都エルサレムをイスラム教徒から奪い返すために起こした遠征軍である、十字軍の遠征でした。
日本では江戸時代初期に起こった日本の歴史上最大規模の一揆であり、幕末以前では最後の本格的な内戦である島原の乱が有名です。
国家体制に不満が強いと、内乱（クーデター）が起こります。群衆や組織が蜂起するのですが成功すれば革命と呼ばれます。
１７７５年に始まったアメリカ植民地のイギリスからの独立の戦いであるアメリカの独立戦争、1789年にフランスで勃発、ブルボン絶対王政を倒した市民革命。封建的特権の廃止、人権宣言、王政廃止、憲法制定、共和政を実現したフランス革命などです。
第一次大戦の時に負けたドイツは敗戦賠償によって困窮し、その賠償金を踏み倒すために第二次世界大戦を起こしたのです。
同時に日本も、アジア支配を目論む欧米列強から経済的に封鎖されたことで国内の資源が枯渇します。
苦し紛れに昭和16年12月に、第二次世界大戦において日本海軍が、アメリカのハワイのオアフ島にあったアメリカ海軍の太平洋艦隊と基地に対して、航空機、潜航艇による真珠湾攻撃を仕掛けたわけです。
戦争をするには莫大なお金を浪費します。武器はとても高額ですし、兵隊を養うには大金が必要です。
多数の若者がいなければとても踏み切ることができません。
ドイツのアドルフ・ヒトラー率いる国家社会主義ドイツ労働者党であるナチス党は、福祉を充実させて国力が回復し、近代化が遅れたポーランドを侵攻しました。
イギリスは戦争に弱腰となり、日本とイギリスとの間の軍事同盟、日英同盟が無効となった日本は軍縮を迫られ、さらに、 日中戦争を受けて日本に発せられた経済制裁『ABCD包囲網』で追い詰められてしかたなく開戦に踏み切りました。
追いつめられて「もう戦争するしかない」となるわけです。とにかく戦争は悲惨です。ですが、つらいことから目を反らし、当たりが良くて自分が信じたい情報を求めると平和ボケしてしまうのです。つらいからこそ目を見開いて学ぶ姿勢が大事なのです。
学校で教えられたことを無条件に信じるべきではありません。戦争というのは自己のために他人を騙す行為ですから詐欺と一緒です。
国家レベルでの詐欺ではないでしょうか？しかし詐欺に引っかかるのは、ボロ儲けしたい人ばかりではないのです。現にオレオレ詐欺には、たくさんの善人が引っかかります。困ったときに自分を頼ってくれたという親の感情をくすぐるからです。詐欺というのは、そういう人間の心理に立脚したものです。同じく戦争も、莫大なお金が動くため詐欺的な要素があるのです。戦争を否定したり恐れるのは当然ですが、戦争を学ばなければ騙される人生となります。
自由に憧れる人ほど不自由な人生を選んでしまうのも、臭いものには蓋をしてうわべを取り繕う精神が原因になってしまうのです。
※木村拓哉さんの姓名画数診断占いは動画の最後にあります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ヴィジュアルネーム「お名付け開運堂」
占い悩み相談カフェ：喜乃原つき子より
