人の悩みに寄り添い答えを導き出す職業 それが占い師|お名付け 開運堂
占い師は、人の心のモヤモヤした闇を照らし出します。
心の奥底で自分でも気づかない部分があります。
「深在意識」と言う言葉はご存知ですか?
無意識、心の見えない部分、片隅に記憶していることなど・・・
呼び方は人それぞれです。
普段生活している中であまり意識することのない深層心理の心。
「コーチング」という職業は、数年前にブームになり、本もたくさん見かけました。
そうです。
ご相談者様と会話をする中で、積極的なイメージを導き出し、本人が持っている
本来の能力にスイッチを入れ、目覚めさせます。
でも、
その本来持っている素質ってどこから引き出すのか?
その力が宿っている場所が「深在意識」なのです。
何が言いたいのかと言いますと、自分の心の中に、問題解決する答えがすでにあるということです。
ありきたりなマニュアルに沿ったアドバイスに従うのではなく、自分で思い起こす行為なので人から何を言われようが、本心であり素直な気持ちです。
人の心は複雑です。
心の中で、休眠しているヒントなんて自分では、気づかないものです。
人間が抱える問題とは、解決できない難解なものなのか?
かなり苦しんでいたのに、過去を振り返ってみればそんなに悩むほどの問題ではなかったのではないか・・・。
しかし、深く悩んでしまうのは、難しく考えてしまう癖があるからです。
冷静に考えてみると、とても単純な事。
とは言っても、1人で思い悩んでいるときは、答えが出ない。
固定観念や先入観、感情が邪魔をするのです。
気にしなくていいほどの小さな悩みから、深い悩みまで、誰だって1つや2つ抱えています。
なので、悩みの原因である深在意識が目覚めず、モヤがかかったような状態で見えにくいのです。
コーチングとは、ご相談者様と対話することによって、暗い闇を取り除き、どうしたらいいのか?
その方法を伝えたり、共感したりします。
こうして、目標達成までの答えを引き出します。
ご相談者様の深在意識を引き出し、表現するタロットカードもコーチングに似ています。
普段の生活では表に出ない部分ですが、カードから自分の深在意識を読み取る。
ご相談者様のケースによって、コンプレックスや先入観、くせなど浮き彫りになります。
自分の心が周りに影響を及ぼすことを把握することで打開策が見えてきます。
占いもコーチングと似ているところがあり、ご相談者様とのコミュニケーションが大切です。
占いとは、当たる外れたという感覚ではなく、共に答えを見つけ出すという感覚に近い。
願いが叶う答え。
それは、すでに用意されていて、自分の心の中にある宝石のようなもの。
占いの醍醐味は、占い師と共にあなたの中に眠っている宝石を探し出しだす行為です。
占いとコーチングの関係性についてでした。
ヴィジュアルネーム「お名付け 開運堂」より