池田エライザさん tgcで活躍占い。二枚舌使う人の歪んだ習慣|お名付け 開運堂

性格には、変わる事ができる性格と、変わらない性格があります|お名付け 開運堂

人間には4つの気質があります。

そして、その気質を『狭義の人格』が包んでいます。狭義の人格とは、日常の様々な人々の交流や経験を通じて、徐々に形成されてゆく変えることのできる性格」のことです。これは、幼少期に形成されます。

養育者・親の責任であり、本人の責任ではありません。『狭義の人格』は、大人になってからも変わることはありません。習慣的な性格をどうやって活かすか
ということが重要なのです。これは親の責任ではなく本人が問題になることです。狭義の人格を形成したのは養育者ですが、それを維持しているのは本人の責任ということになります。

狭義の人格を包んでいる『習慣的性格』は、努力次第でどんな風でも変わることができます。

普段の周辺環境の中でこの習慣的性格を持ち、人や物や事態に接して生きています。「性格が悪い」と思われる人は『歪んだ習慣を持っている人』なのです。

習慣的性格は「どう人と接するか?」ということが基本となります。
・ニッコリ笑って挨拶できるか
・そっぽを向いて挨拶するか
たったその違いだけで、「愛想のいい人」とか「無愛想な奴」などと思われたりするのです。

この習慣的性格は『態度』に現れます。「性格が変わる」と言うのは、この習慣的性格=態度を指して言っているのです。性格には【変わる部分】と【変わらない部分】があります。まずそれを知ること。そして「変わらない部分」は納得し、「変わる部分」は必死になって変えていくことです。習慣的性格が変われば、人からの印象が変わってきます。その方向の違いだけで、より幸福を感じたり、不幸を感じたりするわけです。習慣的性格に加えて、さらに『役割性格』が包んでいます。

人は、人生の中で、いろいろな「役割」をこなします。同じ人でも、母親の前では子供として振る舞い、後輩の前では先輩らしく振る舞います。これは時と場合によって無意識に変わりします。家族と一緒にいるときの自分、会社にいるときの自分、友達と遊んでいるときの自分はそれぞれ違いますよね。

それが『役割性格』です。この役割性格を、社会に適応するよう上手に変えるのが『おとな』です。わたしも占い師でいるときと、家族の一員として過ごすとき、友人と話すときは、まったく違う人格です。よく「二重人格になってはならない。誰に対しても同じように接する」という考えがありますが、それは危険です。

「二重人格はよくない」というのは、いわゆる『二枚舌』のことを差しています。二枚舌とは、「二重のうちの片方は悪い人格だから不適切」という意味です。一般的に二重人格とか多重人格というのは、本人の自覚なしに別の人格で行動している人を差します。それは精神的破綻につながるでしょう。

しかし、わたしが言うのは時と場合によってケースバイケースで行動を判断せよ、という意味です。他者から自分はどう扱われているか?どう評価されているか?これを知るには観察力を養うことです。

つまり【相手は自分の鏡】ということです。目の前に、性根の腐った奴が
いたとしましょう。その人の性格は自分の中にも眠っていると考るのです。ただ自分は理性が強く働くので、そのダークな部分は眠りから目覚めないようにしている。と、捉えます。

お名付け 開運堂より

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