松本潤さんの姓名画数診断占いは動画の最後にあります。
まずは、打ち合わせしてルールを決める。次に、利益がでる仕組みを作る
【ふるまい】にこだわるには、
まず何事も《決める》ことこれが必須です。
それから、
決めたことを守り、
習慣的に続けることがポイントとなります。
それでは、
何に基づいているのでしょうか？
本来は、
好きなことや信じていること
でいいのですが、
占いの目的であれば【開運】のこと。
ということで
『学問』ではなく『すべ』としての根拠が
必要となります。
仕事に例えてみます。
プロジェクトを進めるとき、
「適当になんとなくやってみよう」
なんてありえません。
まず、打ち合わせをして
ルールを決める。
次に利益がでるように
仕組みを作る。
このようにして初めて、
スムーズに仕事を進めることができるのです。
当たり前のことです。
つまり、
目的を達成するためには、
ルールと裏付けが必要
ということです。
当然【開運する】にも同じことが言えます。
ところで、
普段「左」と「右」って意識していますか？
食事をするとき、
足を踏み出すとき、
人のとなりに立つとき…
利き手や利き足など、
それぞれの「癖」によって
決めている人も多いでしょう。
あるいは、
まったく意識していないかもしれません。
じつは、
左と右にも「いんとよう」の別があるのです。
左が「よう」で、
右が「いん」と
決まっています。
和服の左前と右前
食膳の配置
参拝するときの足運び
結婚式の立ち位置など…
こうした伝統的な【ふるまい】は、
いんとようの法則を根拠に決められています。
これが「作法」と言う行為です。
作法というと、
ちょっと堅苦しく感じる方もいますが
所作の美しさだけでなく「正す」という効果もあるのです。
何を正すべきか…
思念の乱れ、運気の乱れ、感情の乱れや体調の乱れ。
これらを修正するのです。
たとえば、
食事をする時の器の配置。
日本食の伝統として、
ご飯が左、お汁が右と
決まっています。
「よう」の食であるご飯を「よう」である左の位置に、
「いん」の食であるお汁を「いん」である右の位置に、
揃えて置くわけです。
いんとようを意識した本来の配置にすることで食べ物の「気」を取り込む。
惣菜の焼き魚は、
腹を手前にした状態で、
頭を左、尾を右に向ける。
これもいんように基づいた置き方です。
食事の配膳ひとつとっても、いんとようの左と右の区別が決まっています。
結婚式での例もあります。
向かって左が新郎、右に新婦と座ります。
「左」はよう、で男性の象徴。
「右」はいん、で女性の象徴。
参列者からみた陰陽の配置です。
ここから
【左上座】という概念が生れました。
かつての日本では、
新郎が右、新婦が左に座っていました。
これは参列者ではなく、
自分たちから見た陰陽の配置に習っていたわけです。
このように、
左と右の意識は様々な場面でルールとして定着しています。
もちろん、
シチュエーションによっては、
現実的に無理という場合もあることでしょう。
ですから「なにがなんでも」とかたくなに固執する必要はないのです。
意識の問題です。
左と右。
いんとよう。
これを意識して使い分けることで、運気の流れを正しい方向に向けることができるのです。
※松本潤さんの姓名画数診断占いは動画の最後にあります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ヴィジュアルネーム「お名付け開運堂」占い悩み相談カフェ：喜乃原つき子より
