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秋の季語

太陰暦 簡単に!秋の季語 覚え方 |お名付け 開運堂

太陰暦とは旧暦のこと。

明治初期に現在の太陽暦になりました。それ以前まで使われていたカレンダーです。今の暦と1ヶ月ほどズレがあります。明治5年以前(太陰暦を使用していた時代)に、季節を定義するため考えたのが「二十四節気」です。1年を24等分にして、(太陽が移動する黄道をもとに考案)

太陽太陰暦は、月の満ち欠けが基準です。1年は、354.36日

1ケ月は新月から満月まで29.5日
29.5日×12ケ月=354日

太陽暦の365日に重ねると、11日ずれている。

暑さが一段落ち着きとどまる8月23日頃である「処暑(しょしょ)」から葉の上に白い露が見出す時期9月8日頃の「白露(はくろ)」へと変わる。

昼夜の気温差が大きくなり、朝晩に空気が冷やされて露を結ぶのです。朝の光に白く輝く露のことを、古の人(いにしえのひと)は『白露』と表現しました。

白露は、露の美称「しらつゆ」のことで、秋の季語です。

秋分の日である9月23日は、秋を二分するという意味があり、昼夜の長さが同じこの日から夜が長くなる

「露」の意味はつゆ・大気中の水蒸気が冷えて液化し、水滴となって、物の表面に付着したもの。はかないものである。

・露華(ろか)
・露珠(ろしゅ)
・銀露(ぎんろ)
・月露(げつろ)
・そして月の雫
※ぶどうの実に砂糖をかけた
 お菓子(山梨県の銘菓)

これらはすべてきらきら輝く露を表した言葉。あと、「玉露」というのも、露を美しい玉に見立てた言葉です。

また、節季と呼ぶ、決算時期があります。
・盆 
・暮れ 
・年末

陰暦の季節の区分、月の初めの節気4つの区分は、
・立春
・夏至
・秋分
・大寒

月を長く見ることができる月との意。

秋もいよいよ深まり始め、夜長の時期を迎える月です。昼夜の長さが等しくなる

秋分の日を境に日増しに夜の時間が長くなっていく季節です。
別称
・菊月
・夜長月
・紅葉月
・稲熟月(いなあがり)
・稲刈月(いなかりつき)

近時では、9月は5月と並ぶ長雨の時季なので「ながめ」とよぶ物忌み(ものいみ)祭りのため、(ある期間、飲食・言行などを慎み、沐浴をするなどして、
心身のけがれを除くこと)あるいは災いから免れるために、一定期間食事や行動を慎み、不浄を避け、家内にこもることをいう。陰陽道 (おんようどう) の禁忌の一種。その月だからとする見解もある。

またこの月は、菊の花の盛りにあたるため「菊月」ともいい、紅葉の季でもあるため
・紅葉(もみじ)月
・木染(きぞめ)月
などの称もある

・漢名では「季秋」
・無射(ぶえき)
・玄月(げんげつ)などともいう。

お名付け 開運堂より

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